Q.トイレが詰まりました。どうすればよいですか?
A.トイレの軽微な詰まりは、ご自身でも解決できます。
市販で販売しているラバーカップを試してみてください。流すたびに水が増しあふれそうになる場合は当社にご相談ください。
※トイレに流してはいけない物(おむつ、生理用品、携帯電話、子供のおもちゃ等)を誤って流した為にトイレが詰まってしまった場合は、おそらく上記の方法では解消されず、便器を一旦取り外したりする必要がありますので、当社にご相談下さい。
Q.便座を洗浄便座に取替えたいのです。
A.便座の交換作業はさほど難しい工事ではなく、作業時間は1時間もあれば十分です。
但し、普通便座から洗浄便座に取替える場合は、トイレ内に電源コンセントが必要になりますので、無ければ別途電気配線工事が必要になります。
Q.システムキッチンの水栓のみ取り替える事は可能ですか?
A.もちろん可能です。キッチンの天板に開いている水栓取付用の穴のΦ径が同じ物であれば、現状とよく似た商品でも、グレードアップした商品にでも通常は取替え可能です。
Q.キッチンの排水の流れが悪いのですがどうすれば良いですか?
A.市販の液状のパイプ洗浄剤を試してみたり、トラップと蛇腹ホースとの接続部分のナットを手で回して外し、蛇腹ホースの中を直接掃除すると解消される可能性が高いです。
それでも流れが解消されない場合は、メインの排水管や会所で詰まっている可能性が高いので、当社にご相談下さい。
Q.お風呂の水栓の温度調整ダイヤルを高温にしてもお湯がぬるいのはなぜですか?
A.給湯器の故障(異常)、もしくは水栓の故障です。
どちらが故障しているのか見分ける方法は簡単で、家中のどの蛇口のお湯もリモコンの設定温度よりかなりぬるいと感じたら、給湯器の故障を疑い、お風呂の蛇口から出るお湯だけがぬるいと感じたら水栓の故障を疑います。
水栓の故障の場合、水栓の内部の温度を調節している部材を交換すれば大抵は直りますが、使用開始から15年近く、もしくはそれ以上経過している水栓の場合は、水栓ごと取り替える事をおすすめします。
Q.お風呂の浴槽だけを取り替えたいのですが可能ですか?
A.在来浴室(タイル張りのお風呂)の場合、浴槽だけ取り替えるのは可能ですが、ユニットバスの場合は、設置されているタイプにより可能な場合と、不可能な場合があります。
ユニットバスで浴槽を交換できるタイプの場合、新しい浴槽を購入して取り替えるだけの簡単な工事ですが、在来浴室の場合はそう簡単ではありません。
浴槽は床の洗い場のタイルよりも更に地中に埋め込まれているので、取り出すためには浴槽際の床タイルの一部と、浴槽壁際のタイル一列か二列目まで全て一旦撤去する必要があります。
また、浴槽を取り出した後は、新設する浴槽の寸法に合わせて排水の移設や設置面の基礎のやり替え、ブロック積み等を行い、最終的に撤去した部分のタイルを復旧する必要があります。
Q.洗面台の水栓だけ交換できますか?
A.可能です。但し、どんな形状の水栓にでも交換できるわけではなく、洗面ボウルに元々開いている水栓取付用の穴のピッチ、口径等に適合した商品のみ可能となります。
条件さえ適合すれば、2ハンドル式の混合栓からシングルレバー式の混合栓に交換する事も可能です。
適合品の選定は一般の方では少し難しいので、当社にご相談下さい。